玉旭酒造は1808年(文化年間)創業で、二百余年の歴史を持つ老舗酒蔵です。越中八尾で毎年9月に催される“おわら風の盆”とともに歩んでまいりました。大量生産せず、直接お客様に手渡しできるような酒造りを心がけ、これまで多くの方にご愛飲賜っております。
「温故知新」という言葉の通り、従来のものであれ新しい商品であれ、常に伝統を理解し、お客様にご納得していただける酒造りでないと受け入れられません。
これが八尾の町で、二百年以上これを家業とさせていただいている私たちの生き方だと考えます。
「未来は過去の延長にはない。思い切って挑戦することを忘れるな」
当酒蔵に受け継がれた精神を心に刻み、みなさまに愛され続ける味を目指してまいります。